kazumitiの適当なブログ。

80年代~近年迄に発売された特撮系模型等の紹介です。

NITTO 超音波怪獣ギャオス (歩く怪獣シリーズ)

日東科学から発売されていた歩く怪獣シリーズNo.4 超音波怪獣ギャオス です。
 
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           名古屋上空の戦いのボックスアートですね。
 
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                 箱の中はこんな感じです。
 
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      組立説明書はこんな感じです…組立側はこれで良いのかな?
 
 
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス大映映画 第3作目(1967年3月)として上映
されました。
 
ガメラが噴火した山(富士山)に現れるシーンがら始まり、それを大型ヘリコプター
で調査に行ったら謎の光線で真っ二つにされて墜落されてしまいました。
 
この作品の中も人間の欲望が渦巻いていましたね。
高速道路建設予定地の用地買収を反対運動を起し妨害して価格を吊り上げよう
とする村人達と建設業者の確執があったりと映画を見ている子供達にはどうでも
良い様な話が続きます。
 
村長の孫(英一)を唆し、山に入った新聞記者がギャオスに食われ、英一もあわや
というときに建設業者とガメラが現れギャオスから無事救出される。
その際傷ついたガメラは遊園地の観覧車に英一を降ろし海底に傷を治しに・・・
 
その頃、未確認の怪獣を「ギャオーと鳴くからからギャオスだよ。」って英一少年
の言葉で何事も無かったかの様にギャオスと決定されてしまう。
その後、防衛隊がギャオスの攻撃を行なうが失敗、多数の被害が出てしまう。
 
ギャオスが巣から出て名古屋上空に飛来し暴れまわっていたときにガメラ
やって来て闘うがギャオスの消火液でジェット噴射を止められて海へ落下。
ガメラは追ってきたギャオスの足先に噛み付き海に引きずり込もうとする。
 
夜明けが近くなりギャオスの頭が赤く光り、ギャオスは自分の足先を超音波メス
で切り、巣へ戻って行った。戦いで傷ついたガメラも海底へ沈んで行った。
 
ギャオスが紫外線に弱い事がわかり、村の回転展望台を使用した回転作戦を
行なう事になり急ピッチで作業が行なわれ人工血液を噴霧、ギャオスをおびき
出したがもう少しのところで機械がショートし故障してしまう。
(結局、この作戦は失敗してしまった。)
 
最終的にギャオスの巣の付近に大火災を起し、その熱でガメラを呼ぶという
作戦が行なわれガメラとギャオスの最後の戦いが始まった。
(ふぅ、久しぶりに長めに書いてみましたw)
 
日東科学の超音波怪獣ギャオスです。
強力ゼンマイが付属し、大きく翼を広げノシノシ歩く事が出来ます。
一応、日東の歩く怪獣シリーズはこれで終了です。
 
(近頃、海洋堂ホビー館の昔話が続いて…30年近く前の事を思い出すのが結構大変ですw)
 
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