ゼネラルプロダクツ ジェットビートルディテールアップキット
ゼネラルプロダクツから発売されていた1/72スケールのジェットビートルディテール
アップキットです。
袋売りのVFキットです。
裏側から見るとパーツが多いですね。
全てのパーツを取り出すとこんな感じです。
説明書も勿論、凝っています。
ゼネプロから発売されていたジェットビートルディテールアップキットです。
その内容ですが、
① 国連軍所属 垂直離直陸機仕様 (地球軌道離脱計画の際 南極基地で活躍)
② ハイドロジェネレート・サブ・ロケットエンジン
※①は映画妖星ゴラス(1962年)にて使用された国連VTOL機のパーツです。
※②はウルトラマン第16話「科特隊宇宙へ」で使用された岩本博士が設計した物。
となります。(ただしジェットビートルのVFキットの本体が2機分必要ですw)
国連VTOL機とジェットビートルの違い
国連VTOL機は4基のティルトローター型のエンジンナセルで垂直(短距離)離着陸
が出来、武装としてはビーム砲が搭載されていました。
ジェットビートルには4基のティルトローター型のエンジンナセルはありません。
あと機体のコクピット上のアンテナ形状がジェットビートルの物とは違います。
し、ジェットビートルになったという噂がありましたが、実際はオリジナルプロップを
製作した郡司模型製作所により国連VTOL機と同じ型を使い、細部を変更する事
でジェットビートルが完成しました。
ハイドロジェネレート・サブ・ロケットエンジンとは
ウルトラマン本編、第16話で有人金星探査ロケットのオオトリがバルタン星人に乗っ取られそれを救出する為、ジェットビートルを宇宙でも飛行出来る様に付けれたの
がこのエンジンです。
当時は国連VTOL機の様な物のパーツまでキット化されたのはとても驚きでした。
でも同じ機体だったのが幸いして発売されただけマシかも知れませんねw
が含まれていました。