海洋堂ホビー館 今池芳章さんのデフォルメ・モンスター達
正面から見たデフォルメ半魚人です。
パーツ点数は７点で結構大型のガレージキットです。
映画「大アマゾンの半魚人」（1954年）に登場した半魚人を今池芳章さんがアレンジしデフォルメ化したものです。
当時の今池さんの製作机の上にはこのデフォルメ半魚人や「宇宙水爆戦」（1955年）
のメタルナ・ミュータント「地球が静止する日」（1951年）のゴート「遊星よりの物体X」（1951年）の物体X「アルゴ探検隊の大冒険」（1963年）タロス「フランケンシュタイン」(1931年）のフランケンシュタインなどの製作中のものが置いてありました。
片側の足先のないデフォルメのメタルナ・ミュータント
後側から見たメタルナ・ミュータントです。
ここからは今池さんが作っていたムービーモンスターをオリジナルで紹介します。
地球が静止する日のゴート
遊星よりの物体Xの物体X
アルゴ探検隊の大冒険のタロス
実際に複製されたもので当方が知っているのはこの半魚人とメタルナ・ミュータント
とゴートの３点のみで、その他のデフォルメ・ムービーモンスターが複製されたのかは残念ながらわかりませんが、あの時代にこれだけのデフォルメのモンスター達を
作った今池さんは今でも凄いなと思います。
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