バンダイ・ウルトラセブン

バンダイから発売されていた1/350スケールのウルトラセブンです。

ボックスアートではエメリウム熱線を放つ為のポーズを決めるセブンの姿が描かれてます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　箱の中はこんな感じです。

バンダイの特撮コレクションのNo.10の1/350スケールのウルトラセブンです。

（怪獣に破壊された街の情景が飾り台になって付いています。）

本編については当ブログを見ている方ならよくご存知だと思いますので割愛しますｗ

しいて書く事があるとしたら本編第12話「遊星より愛をこめて」が欠番になっています。

いい加減、ネットで検索すれば海外版が見れるこのご時世に欠番なんてつまらない事は

解除してほしいですね。当方は長崎市で生まれ育った者ですが被爆者うんぬんいう連中

が嫌いです。少なくとも私はこの作品には罪はないと思っています。だって空想特撮なの

ですから…ｗ

キットについてですが前回のウルトラマンと同じで本編に登場したセブンとは微妙に違うので手直しが

必要です。（この説明じゃまたももおさんから怒られそうですが…）

ある意味ではバンダイの特撮コレクションシリーズの円谷ネタの中で酷く冷遇されたような気が

するウルトラセブン…　敵になる怪獣や星人（宇宙人）のキット何故か発売されませんでした。

少し大袈裟に言うとこれはこのシリーズ最大の屈辱のような気がします。（言い過ぎかなｗ）

エレキングやメトロン星人は無理だったかもしれませんがせめてキングジョーぐらいはキット化

してほしかったです。（あと同スケールのTDFメカもｗ）

ただこれらのキットが発売された昭和58年から59年頃はガレージキットが台頭し始めていて

模型による展開はとても難しかったのだと思います。

（価格的には模型の方が安かったのですが…完成度ではガレージキットに負けていました。）

来年はウルトラQが放送されてから50年、これから数年の間、初期のウルトラシリーズの記念

などが続きます。

久しぶりにブームが来そうな雰囲気なのでバンダイからも新規で何か出してくれないかと期待

していますｗ

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